こんばんは、こうちゃんです。

ちょっぴりジャンキーながら、
その濃厚な旨味で人気のホルモン丼を。



ホルモン丼とは、よくある牛丼のような感じに、焼いたホルモン(部位は好みで様々)を丼によそったごはんにドカッと乗せて食べるおいしい丼物です。

牛丼のようにタレで煮込むとか、玉ねぎなどと和えたりでなく、シンプルにホルモンのみを塩コショウかけて炒めただけのものをごはんに乗せるケースが多いです。

焼肉屋さんのメニューというより、ホルモン炒めなども出す定食屋さんや居酒屋さんのランチなどに登場したりします。一般的に同じクラスの牛や豚ならば、肉の部位よりもホルモンの方が安価に仕入れられますので、安くて大量に作る必要のあるランチなどにとても向いている食材ですね。



若干置いてあるお店は限られてしまいますが、
置いているお店はこのホルモン丼を名物としているところも多いですので、
身近で見かけたら、ぜひ一度お召し上がりください。

最近では、まさかの、あの牛丼大手チェーン松屋で、
新メニューとして、
カルビホルモン丼、として、たっぷりのカルビとホルモンの乗った丼物メニューとして登場しているようです。
一部店舗限定での提供なため、食べられる場所は限られていますが、
この機会にぜひ。
https://shingekifood.com/entry/2024/02/27/123947


そしてさらに、実質このホルモン丼と同じか、若干アレンジはあるものの、同系統の丼物として名を馳せているのが、

飲んべえのおつまみから、家庭のお惣菜まで、幅広く愛される、おいしい料理のもつ煮をごはんにかける、

もつ煮丼

です。

よく使われる牛や豚のモツの味わいは深く、煮込むと最高においしいダシが出るのと、モツ自体が柔らかく食べやすく、ちょっと濃いめのダシや味噌で煮込むと絶品です。

Nikomi


そんなおいしいもつ煮を豪快にごはんにかける素敵な庶民どんぶりな、もつ煮丼もごはんが進みおいしいです。

モツ自体濃い味付けで煮込むとごはんのおかずにもよく合い、モツの旨味も溶け込んだ汁はごはんに染み込み、カレーなどのように、汁がごはんに染みておいしい料理の類と近い、ガツガツかっこめる食べやすい丼物になります。

もつ煮自体は、牛や豚のもつ、時に好みで鳥モツでも、そこに大根やにんじん、こんにゃく、ゴボウ、ショウガなどを合わせて煮込み、ネギ、七味などをかけて作ります。
ちょっとそれだけだと濃すぎる味になりがちなのが、お酒のお供にもおいしいですし、
丼にした時に、ごはんとちょうどよくマッチします。

最近では臭みの無い下茹でしたモツなどもよくスーパーに売っていますので、ぜひご家庭でも作ってみてください。




こうちゃん